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大切な人の心に潜む気のゆるみに、あなたの愛のある喝を。
令和2年の香川県内の交通事故死者数は、前年より12人増えて59人。
人口10万人当たりの死者数は6.17人で、全国最多に。
急いでるから、すぐそこだから、誰も見ていないから……、
そんな気のゆるみさえなかったら、避けられた事故もあったはず。
もし、あなたがそこにいれば、きっと一喝するでしょう。
「危ないからちゃんとして!」「事故したらどうするの!」……と。
あなたの大切な人を交通事故から守るため、あなたの「愛ある喝」を贈りましょう。
昨年の県内交通事故死者59人のうち11人は、シートベルトを着用していれば助かっていた可能性があります。
ルールを再確認!
横断歩道に歩行者がいた場合、車は一時停止するのがルール。
しかし、昨年のJAFによる調査によると、このルールを守っているのはわずか12.1%。
全国平均の21.3%を大きく下回り、一時停止率は全国ワースト7位という結果でした。
走行中は前方に横断歩道があることを示すダイヤマークに注意し、
・横断歩道手前では歩行者がいないことが明らかな場合を除き「減速」
・横断または横断しようとしている人がいる場合「一時停止」
横断歩道では歩行者ファースト!を心がけましょう。
ドライバーはもちろん、歩行者も交通ルールを再確認し、自らの安全を確保しましょう。
ルールを再確認!
・斜め横断や車両の直前直後の横断、横断禁止場所での横断は禁止されています
高齢者が自転車やバイクで走行中に用水路等へ転落する事故が後を絶ちません。
荷物を持っての片手運転、重い荷物の積載はバランスを崩して転落する危険があります。
重い荷物・大きい荷物を運ぶときは荷台にしっかり固定しましょう。
用水路から安全な間隔をとって走行し、危険を感じたら自転車から降りて歩きましょう。
夜間走行時にはライト点灯!
夜間は道路と用水路の境が見えづらくなり特に危険!
必ずライトを点灯し、慣れた道でも注意して走行しましょう。
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