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香川の安全な明日のために、今日から交通安全の意識をもって、みんなで変わりましょう。
一人ひとりの安全が、香川県で暮らすみんなの安心に。
令和4年の香川県内の交通事故死者数は、前年より2人減って35人
しかし…、人口10万人当たりの死者数は全国ワースト4位と厳しい状況が続いています。
あの時、交通ルールを守っていたら助かっていた命があります…
昨年、県内で発生した歩行者と車の衝突による事故死者13人のうち、9人が道路横断中の事故で亡くなっており
そのうち5人は横断歩道を渡っていませんでした。
令和4年のJAFによる調査によると、信号機のない横断歩道を歩行者が渡る時、県内の車の一時停止率は26.0%と
全国平均の39.8%を下回り、全国ワースト7位という結果です。
ドライバーのみなさん、横断歩道では歩行者絶対優先!
・横断歩道に歩行者がいたら、ドライバーは必ず一時停止!
横断歩道手前では、歩行者がいないことが明らかな場合を除き「減速」
横断または横断しようとしている人がいる場合は「一時停止」
歩行者のみなさん、遠回りでも必ず横断歩道を利用!
斜め横断や車両の直前直後の横断、横断禁止場所での横断は禁止
「安全速度」とは、法定速度や制限速度のことではなく
大雨などの悪天候時や見通しの悪い交差点など、車が走行する道路の状況に合わせて
危険を回避し、安全に停止できる速度のことです。
道路状況に合わせて、安全速度を必ず守る!
・安全速度を守ることが、大半の交通事故の回避につながる!
・法定速度の範囲内であっても、道路の状況に合わせて危険を回避できる「安全速度」で運転を!
昨年、県内で発生した自動車事故の死者12人のうち、シートベルト非着用者は6人
2人はシートベルトを着用していれば助かっていたとされています。
ドライバーのみなさん、シートベルトは全席着用!
・後部座席を含めたすべての座席でシートベルトを着用!
・6歳未満の幼児にはチャイルドシートの正しい使用を!
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