ここから本文です。
香川県交通安全県民会議(会長:池田知事)では、「春の全国交通安全運動」期間中の4月10日(水曜日)に、県内一斉の街頭大キャンペーンを実施します。
昨年の県内の交通事故情勢は、発生件数、負傷者数、死者数のいずれにおいても減少し、特に死者数は33人となり、統計資料が残る昭和23年以降で2番目に少ない人数となりました。
しかしながら、人口10万人当たりの死者数は全国ワースト5位であり、今年に入ってからも既に8人の尊い命が失われており、予断を許さない状況にあります。
こうした状況を踏まえ、県民総ぐるみで交通安全意識の高揚を図るため、「交通事故死ゼロを目指す日」に標記キャンペーンを実施します。
令和6年4月10日(水曜日)午前7時〜実施時間は各市町・場所によって異なります)
県道33号線亀阜小学校正門前交差点付近などの県内主要交差点等(計117か所)
香川県交通安全県民会議、市町交通安全対策協議会
副知事、各市町長、警察本部長、交通指導員、交通安全協会会員、安全運転管理者協議会会員、交通安全母の会会員、
婦人会、老人会、PTA、警察官ほか計約3,900人
県内主要交差点等において、ドライバー等に横断幕やのぼり旗等を活用して、交通ルールの遵守と交通マナーの向上による交通事故防止を呼び掛ける無言キャンペーンを実施します。