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大切な人の 大切な命を守るため、ルールを守る。
用水路転落防止 慣れた道でも油断しないの あたりまえ!
意識を変えて、行動しよう。 大切な命と交通ルール みんなで守るをあたりまえに。
令和3年の香川県内の交通事故死者数は、前年より22人減って37人。
しかし…、人口10万人当たりの死者数は3.89人で、全国ワースト3位と厳しい状況が続いています。
あの時、交通ルールを守っていたら助かっていた命があります。
命を落とさないために、
命を奪うことのないために。
私たち、県民一人ひとりが安心して生活できる香川県へ。
昨年の県内交通事故死者37人のうち、4人はシートベルトを着用していれば助かっていたとされています。
大切な命を守るため、車に乗るときは、シートベルト全席着用をあたりまえに。
ルールを再確認!
昨年発生した歩行者と車の事故のうち、7人が道路横断中の事故で亡くなっています。
そのうち5人は横断歩道を渡っていませんでした。
昨年のJAFによる調査によると、信号機のない横断歩道を歩行者が渡るとき、香川県内の車の一時停止率は25.2%! 全国平均の30.6%を下回るという結果になりました。
大切な命を守るため、ドライバーも歩行者も横断歩道のルールを守ることをあたりまえに。
ドライバーのみなさん、 横断歩道では歩行者ファースト!
・横断歩道に歩行者がいたら、ドライバーは必ず一時停止!
※ 横断歩道手前では、歩行者がいないことが明らかな場合を除き「減速」
※ 横断または横断しようとしている人がいる場合「一時停止」
歩行者のみなさん、 遠回りでも横断歩道を利用!
・道路を横断するときは、遠回りでも必ず横断歩道を利用!
※斜め横断や車両の直前直後の横断、横断禁止場所での横断は禁止
自転車やバイクで走行中に、用水路等へ転落する事故が後を絶ちません!
昨年の県内交通事故死者37人のうち、3人が自転車乗車時における用水路等への転落事故によるものでした。
柵やフタのない用水路は特に注意!
・夜間は道路と用水路の境が見えづらくなり特に危険です。
夜間はライトを早めに点灯!
・荷物を持っての片手運転、重い荷物の積載はバランスを崩して転落する危険があります。
重い荷物はかごに乗せない!
・慣れた道こそ油断は禁物です。
用水路から安全な距離をとって走行する!
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