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香川県交通安全県民会議(会長池田知事)では、「春の全国交通安全運動」期間中の5月19日(金曜日)に、県内一斉の街頭大キャンペーンを実施します。
昨年の県内の交通事故情勢は、前年と比較して、発生件数、負傷者数、死者数のいずれにおいても減少し、特に死者数は35人となり、統計を取り始めて2番目に少ない人数となりました。
しかしながら、今年に入ってからも既に13人の尊い命が失われており、3月には、中讃ブロックを対象に「交通死亡事故多発ブロック警報」が発令されるなど、依然として死者数は全国ワースト上位と厳しい状況が続いています。
こうした状況を踏まえ、県民総ぐるみで交通安全意識の高揚を図るために、「交通事故死ゼロを目指す日」の行事の一環として、標記キャンペーンを実施しました。
令和5年5月19日(金曜日)午前7時〜
国道11号峰山口交差点など、県内主要交差点など計120か所
香川県交通安全県民会議、市町交通安全対策協議会
知事、各市町長、警察本部長、交通指導員、交通安全協会会員、安全運転管理者協議会会員、交通安全母の会会員、婦人会、老人会、PTA、警察官ほか
計約4,000人
県内主要交差点等において、蛍光反射ジャンパー・ベスト・たすき、ハンドプレート等を活用して、ドライバーや歩行者などの視覚に訴え、安全運転、交通事故防止を呼びかけたもの。
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