「年末年始の交通安全県民運動」の実施について

11月末現在の県内の交通事故状況は発生件数、負傷者数は昨年同期を下回っていますが、死者数は54人と10人増加しており、人口10万人当たりの交通事故死亡者数は全国ワースト1位と、非常に厳しい状況となっています。また、年末年始を迎えるこれからの時期は交通量が増え、忘年会など飲酒の機会が増えることなどから重大事故の発生が懸念されます。
そこで、香川県交通安全県民会議（会長：浜田知事）と市町交通安全対策協議会では、県民総ぐるみで交通安全意識の高揚に努め、交通ルールの遵守と交通マナーを確実に実践し、交通死亡事故の抑止に努めることを目的として、12月10日（木曜日）から翌年1月10日（日曜日）までの32日間、「年末年始の交通安全県民運動」を実施します。

1 　運動名
 　年末年始の交通安全県民運動

2　 主催
　 香川県交通安全県民会議、市町交通安全対策協議会

3 　スローガン
 　「車より 人が優先 讃岐マナー」

4 　運動の期間
　 令和2年12月10日（木曜日）から令和3年1月10日（日曜日）までの32日間

5 　運動の基本
 　交通死亡事故の抑止

6 　運動の重点
　・高齢者の交通事故防止
　・夕暮れ時・夜間の交通事故防止と飲酒運転の根絶
　・自転車の安全利用と正しいルール遵守の徹底
　・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
　・横断歩道利用者の安全確保

7 　資料
　実施要項（PDF：208KB）
　チラシ（PDF：2,861KB）
　実施計画（PDF：157KB）