ここから本文です。
令和5年中の県内の交通事故情勢は、事故件数、負傷者数、死者数のいずれにおいても減少し、特に死者数は33人となり、統計を取り始めて2番目に少ない人数となりました。しかしながら、人口10万人当たりの死者数については、全国ワースト5位となり、依然として厳しい状況が続いています。
このような中、香川県交通安全県民会議では、県民総ぐるみで交通死亡事故の抑止を図るため、令和6年度の交通安全対策の推進重点を決定しました。
令和6年度は、「歩行者優先守るけんかがわ県」を運動のスローガンに、「高齢者の交通事故防止」、「横断歩道の歩行者優先と正しい横断」、「自転車の正しいルールとマナーの徹底、乗車用ヘルメット着用の推進」、「シートベルトの全席着用・チャイルドシートの正しい使用の推進」、「飲酒運転・妨害運転等、悪質で危険な運転の追放」について、重点的に取り組むこととしています。
このページに関するお問い合わせ