食育ってなに?
食育は、
- 生きる上での基本である知育、徳育、体育の基礎です。
- 様々な経験を通して「食」に関する知識、「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。
今なぜ「食育」なの?
- 核家族化の進行、共働き家庭の一般化などによって、食生活の乱れ(例えば朝食の欠食、個食、孤食、野菜の摂取不足、脂質の過剰摂取)が増加し、生活習慣病(例えば、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症)が増加しています。
- 食の外部化などによって、食料の生産や加工などの場面に触れる機会が少なくなり、食の大切さに対する意識が薄れる一方、食の安全・安心に対する関心が高まっています。
だから、国では
平成17年6月に「食育基本法」を制定し、18年3月には、国の「食育推進基本計画」を策定しました。
だから、香川県では
市町、関係団体等と連携、協力し、県民運動として効果的に着実に「食育」を進めていくために、「かがわ食育アクションプラン(香川県食育推進計画)」を策定しました。