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公開日:2024年7月22日

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測ってみよう! 骨密度・野菜摂取見える化チャレンジ

測ってみよう!骨密度・野菜摂取見える化チャレンジとは

健康行動未実践者が多い若い世代、働く世代を主な対象とし、骨密度や野菜摂取量の測定器を活用し、生活習慣や健康状態の「見える化」による気づきから行動変容を促し、セルフモニタリングすることで継続的な生活習慣の改善につなげることを目的とした事業です。
本事業は、はかってみる、測定結果をみる、じぶんをみる、行動してみるなど、測定をきっかけに、自身の生活習慣や健康について振り返り、行動に繋げていくというメッセージをこめています。
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骨密度測定

「骨粗しょう症」は、骨量が減少して、骨がスカスカになりもろくなった状態のことで、その結果、ちょっとした転倒でも骨折しやすくなります。また、高齢者の場合、「骨折・転倒」は、寝たきりになる大きな原因のひとつとなっています。「骨粗しょう症」と聞くと高齢者がなる病気だと思う方も多いかもしれませんが、実は若い女性であっても、ダイエットや運動不足などによって、骨量が減少し、骨粗しょう症を発症したり、骨折したりする可能性があります。
骨粗しょう症の予防のために、自分の骨量を知ることは大切です。

(測定方法)tyusankotumitudo
超音波骨密度測定装置を使って、かかとで測定を行います。
測定時間は約10秒で、エックス線を使用しないため、妊娠中の方でも測定できます。
将来の骨折予防として自身の骨の状態を把握する事ができます。
(※対象:20歳以上)

 

 

【参考リンク】

「骨粗しょう症予防 骨活のすすめ」(「みんなで女性の健康を考えよう」特設Webコンテンツ(厚生労働省))(外部サイトへリンク)

野菜摂取量測定

野菜摂取目標量は20歳以上1日当たり350gですが、香川県民の野菜摂取量は目標まで約100g不足しています。
この状況を踏まえ、香川県では「1日3食まず野菜!」を合言葉に、
「1日3食きちんと食べる」、「毎日の食事に野菜を添える」、「まず野菜から食べる」ことをおすすめしています。
野菜をしっかり食べるためには、まずは自分の野菜摂取量を把握することが大切です。

(測定方法)
非侵襲的光学皮膚カロテノイド量測定装置(ベジメータ)で、皮膚カロテノイド量を測定します。測定結果は数値で表示され、推定野菜摂取量から充足度を判定します。
測定時間は約10秒で、中指に光をあてるだけで測定できます。

ベジメータは(株)LLCジャパンの登録商標です。

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【関連リンク】

香川県民の食生活等の状況(PDF:501KB)

かがわの食育おいしいね!かがわネット(リンク)
管理栄養士おすすめ!レンジで簡単野菜たっぷりココット風Youtube《香川県》(外部サイトへリンク)

県内の市町・団体への貸出

県内の市町、関係機関など団体を対象に、「超音波骨密度測定装置」、「非侵襲的光学皮膚カロテノイド量測定装置(ベジメータ)」の貸出を行っています。詳細は、要領等にてご確認ください。

事業実施要領(PDF:119KB)

貸出要領(PDF:164KB)

申請書(ワード:20KB)

 

(申し込み先)

お申込みは以下の設置保健福祉事務所までお願いします。

連絡先 TEL 所在地
東讃保健福祉事務所  0879-29-8251 さぬき市津田町津田930-2
中讃保健福祉事務所 0877-24-9961 丸亀市土器町東8-526

 

イベント情報

骨密度や野菜摂取量の測定器を活用し、生活習慣や健康状態の「見える化」を体験していただくためのイベントを実施予定です。
県民の皆さまのご参加をお待ちしています。
 

(随時更新)

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康福祉総務課

電話:087-832-3273

FAX: 087-806-0209