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気温や降水量などの長期変化について、世界、日本、香川県のデータを示しています。
気象変動への影響が考えられている温室効果ガスに関する情報はこちら
将来の気候予測については、今後の温室効果ガスの排出量によって、大きく異なります。
二酸化炭素など温室効果ガスの排出削減対策が現状程度のままで今後ほとんど進まず地球温暖化が最も進行する場合、21世紀末の香川県の年平均気温は、約4.1℃上昇し、猛暑日(日最高気温35℃以上)は年間で約42日、熱帯夜(日最低気温25℃以上)は約69日増加すると予測されています。また、四国地方に降る非常に激しい雨(1時間降水量50mm以上)の年間発生回数は、約1.8倍に増加し、年間無降水日日数は約10日増加すると予測されています。
出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/osaka/kikou/ondanka/leaf/leaf_kagawa.pdf)(外部サイトへリンク)
また、気候変動適応プラットホーム(https://a-plat.nies.go.jp/webgis/index.html)(外部サイトへリンク)では、温室効果ガスの削減の程度や用いるモデルなどの条件を変えた予測を見ることができます。
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