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●15日までの間「春の全国交通安全運動」が実施中です。
○朝は、東かがわ・高松東警察署管内において、スピード違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆車両走行中の制動距離、遠心力、衝撃力などは、いずれも速度の2乗に比例して大きくなります。
速度が2倍になれば、カーブでの横滑りや転倒をさせようとする力、交通事故の大きさなどは4倍になります。
運転の際は、『速度2倍で危険は4倍』を意識してください。
危険発生時でも、安全に停止できるような速度で走行しましょう。
○昼間は、丸亀・観音寺警察署管内において、横断歩行者妨害などの交差点関連違反を重点に
交通指導取締りが行われます。
☆横断歩道を渡る人の中には、幼児や高齢者など歩行速度が遅い人もいます。
待ちきれずにクラクションを鳴らして横断を急がせたり、横断者の直前を通過したりする行為は、
その人たちを驚かせるだけでなく事故につながる恐れもあります。
横断歩道では、横断中の歩行者が保護されます。
高齢者や子供が横断中は、更に注意が必要です。
歩行者に思いやりのある運転を心掛けましょう。
○夜間は、坂出・三豊警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆交差点は、歩行者や車両が行き交う危険な場所で、多くの死角もあります。
夜間は、前照灯の照射範囲しか視界が確保されず、更に危険度が増します。
照射距離は、ロービームで約40m、ハイビームで約100m先を照らせます。
対向車などがいない場合は、歩行者などの早期発見のため、ハイビーム基本で走行してください。
また、交差点などでは、車両の存在をアピールできる前照灯の切換を積極的に活用して、
交通事故防止に努めましょう。
〇より詳しい情報は、県警公式アプリをご覧ください。
●「飲酒運転根絶BOX」へのご協力のお願い
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詳しくは、香川県警察ホームページに設置している「飲酒運転根絶BOX」を確認して下さい。
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