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●1月10日まで「年末年始の交通安全県民運動」実施中です。
○朝は、小豆・三豊警察署管内において、自転車の信号無視や右側通行など
危険・迷惑走行を重点に交通取締りが行われます。
☆自転車の通行方法は、特別の場合以外は自動車と同じです。
自転車は『車両』であり、自動車と同じように決められた交通ルールやマナーがあります。
飲酒したときや、疲労が激しいときなどは、運転してはいけません。
また、ブレーキが故障していたり、取り外したりしている自転車を運転してはいけません。
ほかにも、運転しながら犬を散歩させたり、物を手やハンドルに掛けたりして運転するのも危険です。
交通ルールやマナーを守り安全運転に努めましょう。
○昼間は、高松北・高松南警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆交差点で右折する時は、対向車の直後の原付車に注意してください。
事故には至らなかったものの、はっとした経験のある運転者も多いはずです。
原付車は、手軽で便利な乗り物ですが、小さく目立ちにくい存在です。
そのため、運転者は原付車を見落としたり、発見が遅れたりするため、
特に交差点では注意が必要になります。
交差点では、死角に入りやすい原付車の存在を普段から意識し、事故防止に努めましょう。
○夜間は、高松東・琴平警察署管内において、交差点関連違反などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆夜間は、運転者の錯覚による事故が多く発生します。
代表的な例は、交差点などで車が急激に接近しているのに、まだ遠くにいるとか
スピードが遅いと判断して横切ってしまう距離・スピードの錯覚、
ライト照射範囲外の状況が判らず直線道路だと思っていると、
実は交差点や急カーブだったというようなものです。
夜間このような錯覚が起こるのは、昼間よりも目に入ってくる情報が少ないことが考えられます。
速度は控えめに、特に交差点では、昼間よりも慎重に運転するように心掛けましょう。
〇より詳しい情報は、県警公式アプリをご覧ください。
●「飲酒運転根絶BOX」へのご協力のお願い
香川県内の飲酒運転に関する情報や飲酒運転の根絶に向けた情報等を受け付けています。
詳しくは、香川県警察ホームページに設置している「飲酒運転根絶BOX」を確認して下さい。
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