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公開日:2023年7月27日

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環境にやさしい農業技術の実証

 化学農薬や化学肥料の使用を低減した環境にやさしい農業は、収量の減少や品質の低下、雑草管理などの労力の増大などにより、生産性が低下するおそれがあります。このため、環境負荷低減技術に省力化技術を組み合わせた環境にやさしい農業技術の実証・普及に取り組んでいます。

取組例

レタス

 生分解性マルチを利用したプラスチック資材の排出量削減、土壌還元消毒による病害の発生抑制、化学肥料の局所的(畝上層部)施用による使用低減などの実証を実施(令和4年度)。

 生分解性マルチの利用 レタス実証ほ場

 生分解性マルチの利用 レタスの実証ほ場

イチゴ

 紫外光(UV-B)照射による「うどんこ病」の発生抑制について実証(令和4,5年度)

 イチゴ うどんこ病 UVB

 イチゴ高設栽培    「うどんこ病」の症状  イチゴへの紫外光(UV-B)の照射 

 

ブロッコリー

 土壌診断に基づく「根こぶ病」のリスク評価を行い、転炉スラグ資材の施用など発病リスクに応じた防除対策について実証(令和4~6年度)

 根こぶ病 転炉スラグ資材

 「根こぶ病」の症状 転炉スラグ資材の施用

このページに関するお問い合わせ

農政水産部農業経営課

電話:0878323411

FAX:087-806-0203