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2月24日(月曜日・振替休日)に、香川県立アリーナ(愛称:あなぶきアリーナ香川)が、ついに開館し、開館記念式典を開催しました。
開館記念式典は、香川県警察音楽隊と高松市役所吹奏楽団によるオープニング演奏に始まり、ご来賓の皆さまからのご祝辞、香川県ゆかりの著名人の皆さまからいただいたビデオメッセージの上映、また、今年7月にこのアリーナで総合開会式を行う「かがわ総文祭2025」のPRステージのほか、本県出身のギタリスト小倉博和さんのプロデュースによるミュージックセレモニーを、日本を代表するバイオリニストの葉加瀬太郎さんをゲストにお迎えして開催するなど盛りだくさんの内容となりました。
ご参列いただいた約3,000人の皆さまと共に、アリーナの開館を盛大に祝うことができたことを大変嬉しく思います。ご出演いただいた皆さまにもお礼申し上げます。
このアリーナは、中四国最大級の一万人を収容できるメインアリーナに加え、サブアリーナと武道施設を備えた多目的アリーナであり、全国大会などの大規模なスポーツ大会から県民の皆さまの日常的なスポーツ活動まで幅広くご利用いただくことができます。
また、コンサートや学術会議、展示会などさまざまなイベントにも対応しており、県民の皆さまの文化、スポーツ活動の新たな拠点となるほか、イベントが開催されない日には、県民の皆さまの憩いの場としても、ご利用いただけます。
さらに、緩やかな曲線で構成された外観は、「世界の宝石」とも称される穏やかな瀬戸内海の景観に見事に調和しており、世界に誇ることができる香川県の新たなシンボルとなることを確信しています。
県内外から多くの皆さまに県立アリーナを訪れていただき、存分にご活用いただくことを心より願っております。
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