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毎年どのくらいの人ががんで亡くなっているか(死亡数)、毎年どのくらいの数のがんが新たに診断されているか(罹患数(りかんすう))、がんと診断された人がその後どのくらいの割合で生存しているか(生存率)など、がんの統計情報は、がん対策の立案や評価にとても重要です。このようながんの統計情報のうち、罹患や生存率などの多くの情報は、「がん登録」という仕組みで集められています。
がん登録には、各都道府県内のがんの罹患率、生存率その他の状況を把握する「地域がん登録」(~2015年)、「全国がん登録」(2016年~)と各医療機関内のがんに関するデータを把握する「院内がん登録」があります。
各医療機関で実施されています。
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