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がんは昭和52年から本県の死亡原因の第1位となっています。令和元年には8375人の方ががんに罹患するとともに、令和4年には3007人の方ががんで亡くなっています。がんは県民の生命と健康にとって重大な問題となっています。
本県のがん対策については、「香川県がん対策推進条例」に基づき、平成20年3 月に「香川県がん対策推進計画」を、平成25年3 月に「第2 次香川県がん対策推進計画」を、平成30年3 月に「第3 次香川県がん対策推進計画」を策定し、各種のがん対策を推進してきたところです。
国においても、令和5年3月に「がん対策推進基本計画(第4期)」を策定しました。本県においても、国のがん対策推進基本計画を基本としつつ、本県の状況を踏まえて、次期計画の策定を行うものです。
がん対策を総合的に推進するため、学識経験者、医療関係者、関係諸団体により構成される「香川県がん対策推進協議会」を、また、必要に応じて個別的課題に対応するため、学識経験者などで構成される専門部会を設置します。
がん対策推進協議会及び専門部会では、がん対策推進計画の進行管理等を行います。
県では、がん検診に従事する者の資質の向上を図ることを目的として、
香川県がん対策推進協議会の指導の下に講習会を開催しています。
講習会の概要や申込書様式は次のページをご覧ください。
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