がんの現状
がんの現状ー生活習慣病におけるがんの状況
- 死亡者数は、令和5年人口動態調査によるものです。
- 香川県の香川県の令和5年の全死亡者数は13,653人でした。
- 死因の1位はがん2,986人(21.9%)、2位は心疾患2,192人(16.1%)、3位は老衰1,809人(13.2%)、 4位は誤嚥性肺炎926人(6.8%)、5位は脳血管疾患847人(6.2%)でした。
三大生活習慣病とは・・・がん・心疾患(心筋梗塞など)・脳血管疾患(脳卒中など)を言います。


がんの現状ー年齢別、男女別におけるがんの状況
がんの死亡の割合
- 男性では70代が最も高くなっています。
- 女性では50代が最も高くなっています。

がん部位別の死亡の割合
- 令和3年のがんの死亡数は男性1,707人、女性1,279人、計2,986人となっています。
- 男女別の内訳をみると、男性では「肺」が最も多く、次いで「胃」、「膵」の順となっています。女性では「大腸」が最も多く、次いで「肺」、「膵」の順となっています。


がん部位別の罹患の割合
- 罹患数とは、その年、新たにがんと診断された方の人数のことです。罹患数は香川県がん登録2020によるものです。
- 2020年のがんの罹患数は、男性4,539人、女性3,264人、計7,803人となっています。
- 男女別の内訳をみると、男性では「前立腺」が最も多く、次いで「肺」、「胃」の順となっています。女性では「乳房」が最も多く、次いで「大腸」、「肺」の順となっています。


現状データ
その他、詳しいデータの資料はこちら
>>香川県のがんの現状(R5)(PDF:675KB)
がん統計について
国立がん研究センターがん情報サービスでは、がん登録やがんの動向に関する調査によって集められたデータを基に、集計・解析されたがんの死亡・罹患・生存率などの数値データやグラフを提供しています。
また、「年齢調整死亡率」「累積罹患率」等の用語解説や、Q&Aも掲載されています。
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