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出典:気候変動適応情報プラットフォーム
(図1)高松のさくらの開花日の変化 (図2)高松のイロハカエデ紅葉観測日の変化
(気象庁ホームページの生物季節観測データをもとに作図)
★さくら開花の平年値は、3月27日で、10年あたり1.2日早くなっています。
★紅葉観測日の平年値は、11月23日で、10年あたり2.6日遅くなっています。
折れ線(灰色):平年の開花日からの差
折れ線(青色):平年の開花日からの差の5年移動平均値
直線(赤色):長期変化傾向
平年は1991~2020年の30年平均
(表1)高松における生物季節観測時期の変化
年 | さくら開花日 | 平年比 | かえでの紅葉観測日 | 平年比 |
2019年 | 3月26日 | 1日早い | 11月29日 | 6日遅い |
2020年 | 3月23日 | 4日早い | 11月30日 | 7日遅い |
2021年 | 3月15日 | 12日早い | 11月26日 | 3日遅い |
2022年 | 3月24日 | 3日早い | 11月24日 | 1日遅い |
高松地方気象台の生物季節観測データから作成
例えば・・
などが挙げられます。
「香川県地球温暖化対策推進計画」から一部抜粋しています。詳しくはこちらに掲載されています。
イラスト出典:気候変動適応情報プラットフォーム
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