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受講団体:穴吹エンタープライズ株式会社公民連携(PPP)事業部
日時:令和5年1月23日(月) 10時~12時
場所:高松市仏生山交流センター
内容:かがわの里海学習ツール「SATO-UMI・1000」を活用した里海学習
講師:里海ゲームを活用したファシリテーション講座修了生 安井 里香 氏
講師アシスタント:株式会社ONDO 谷 益美 氏
受講団体の感想
・「SATO-UMI ・ 1000」を通して、行動カードやうっかりカードの内容をグループ内で話し合い、共感したり他施設の取り組みに気づきを得たりして有意義な学びの時間を過ごすことができた。日常でのあるあるが知らないうちに海の汚染に繋がっていることや、逆に簡単なことで環境改善への貢献ができることを理解した。ゲーム形式の研修は、子どもにも大人にも印象的かつ効率的な学びになると感じた。
・「里海を守っていく」ということが決して身構えるものではなく、”毎日どこか”で”何気なく”触れられるものなんだということ。移動ひとつ、買い物ひとつ、ほっとする時間ひとつ…ちょっとした意識や心がけで里海に関わることができるということに気付くことができた。「海カード」の理想と現実の記述があまりにもスケールの大きなお話で、突きつけられる現実に驚いたり悲しくなったりした。
・施設としては、清掃活動を続けることと、今回の研修の内容を周知してスタッフみんなでそれぞれ自分のできることを考えるようにしたいです。まずは自分でできる、台所で油やマヨネーズなどは拭き取ってから洗うこと、プラスチックは分別して捨てること、買い物の仕方や冷蔵庫の管理でフードロスを減らすことはすぐに始めようと思います。
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