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受講団体:かがわ協同組合連絡協議会
日時:令和4年10月1日(土) 10時~12時
場所:坂出市万葉会館、坂出市沙弥島海水浴場
内容:海ごみの学習(ICCデータカードによる分類集計)
講師:かがわ海ごみリーダー 森田 桂治 氏
講師アシスタント:かがわ海ごみリーダー 岡 加依子 氏
受講団体の感想
かがわ協同組合連絡協議会では、協同組合の価値や社会における役割について広く県民に認知されるよう取り組みを行っており、昨年度から引き続きこの講座を受講させていただきました。昨年度参加者のアンケートから、講座で海ごみについて学んだあとに、実際に清掃を行うという流れがよかったとの声がありましたので、今年度も同じ構成で実施しました。海ごみ講座では、実際のマイクロプラスチックを分別する活動が面白かったとの声がありました。SDGsの考えを学びたいという意識で参加されている方もおられた中で、講座で海ごみについておよび私たちができることについて丁寧にご説明いただき、大変充実した講義内容でした。
清掃活動では、あまりゴミの量は多くはなかったにも関わらず、参加者の満足度は高かったように感じます。発泡スチロールの破片ごみが多いことなど、海ごみ清掃をしないとわからない発見があったようです。これからもこのような社会貢献活動を継続したいと考えています。
今回アンケートを実施しており、参加者からの声を下記のとおり抜粋します。
●清掃前に勉強会があったことにより、どんなごみが何に影響するのか知ることができ、モチベーションがあがって清掃に取り組むことができて良かったです。エコバッグやペットボトル使用を控える等、できることからゴミを減らしていきたいです。
●生物に対する影響が、我々の知りえないところで多大にあったことに驚き、少し考え方が変わりました。ペットボトルを排出しない買い物を心がけたいです。
●たくさんの人がゴミ拾いをしてもゴミがなくならないことが少し不思議だと感じた。
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