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受講団体:弦打校区コミュニティ協議会
日時:令和4年11月19日(土) 9時~12時
場所:高松市食肉センター及びその周辺
内容:川ごみ・海ごみ問題の学習、ごみの回収
講師:かがわ海ごみリーダー 山田 富士夫 氏、田中 真利子 氏
受講団体の感想
弦打校区コミュニティ協議会で採択を受けた、高松市脱炭素型ライフスタイル推進モデル事業として、リサイクル工場見学に続き、海ごみについて学ぶ事業を実施しました。
前半は、かがわ里海大学「オーダー講座」として、かがわ海ごみリーダー2名にお越しいただき、海ごみを学ぶ講座を実施しました。海ごみの約7割は自分たちが暮らす陸から出たごみが、川を伝って海に流出していること、海ごみには様々な種類があること、そして、その海ごみが地球環境や自分たちの暮らしにどう影響しているかなどについて学習しました。
後半は、参加者全員で実際に郷東海浜公園グラウンド周辺の海ごみ拾いを行いました。参加した子どもたちからは、以下の感想や意見がありました。
・海ごみには様々な種類があることを知った。
・これからはゴミを捨てないようにする。
・マイクロプラスチックを食べた魚を私たちが食べているかもしれないので怖いと思った。
・普段から自分もゴミを拾おうと思った。
・海ごみを拾っている活動に参加してみようと思った。
・(夏にキッズクラブ主催の男木島キャンプに参加し、海岸の海ごみ拾いをした子供から)男木島の人たちはごみを捨てていないのに、自分たちが捨てたごみが流れ着いて困っていることを知って悲しくなった。
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