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瀬戸内海環境保全特別措置法の規程によって国が定める瀬戸内海環境保全基本計画に基づき、瀬戸内海沿岸の関係13府県(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県)では、それぞれの府県の区域において、瀬戸内海の環境の保全に関し実施すべき施策について定めた府県計画を策定しています。
本計画は、昭和56年7月に策定して以来、昭和62年、平成4年、9年、14年、20年及び28年に変更しており、今回、令和3年6月の瀬戸内海環境保全特別措置法の改正及び令和4年2月の瀬戸内海環境保全基本計画の変更を受け、計画を変更しました。
香川県が全国に先駆けて取り組んでいる「里海づくり」を本計画の骨格に組み込み、「かがわ『里海』づくりビジョン」と一体となった取組の推進ができる旧計画の基本体系を維持しつつ、国の瀬戸内海環境保全基本計画の変更により追加された、1栄養塩類の管理、2気候変動への対応、3海洋プラスチックごみ対策ほかを計画に盛り込み変更しています。
瀬戸内海の環境の保全に関する香川県計画(PDF:1,415KB)
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