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公開日:2022年12月6日

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身体障害者補助犬について

身体障害者補助犬について

補助犬(身体障害者補助犬)は、目や耳や手足に障害のある方の生活をサポートする「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」のことです。

盲導犬 見えない人、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけていて、「盲導犬」と表示しています。
介助犬 手や足に障害のある人の日常の生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、脱衣の介助などを行います。「介助犬」と表示しています。
聴導犬 聞こえない、聞こえにくい人に、生活の中の必要な音を知らせます。玄関のチャイム音・FAX等着信音・赤ちゃんの泣き声などを聞き分け教えます。「聴導犬」と表示しています。

 

補助犬は、「身体障害者補助犬法」に基づき、訓練・認定されています。補助犬のユーザーは、補助犬の衛生・行動管理をしっかり行っているため、補助犬は、社会のマナーを守り清潔にしています。

補助犬の同伴は「身体障害者補助犬法」により、人が立ち入ることができるさまざまな場所(公共の施設や交通機関、商業施設、飲食店、病院、ホテルなど)で受け入れるよう義務付けられています「犬だから」という理由で受け入れを拒否しないでください。

補助犬は、障害のある方が自立と社会参加をするための大切なパートナーです。

皆さんの御理解と御協力をお願いします。

厚生労働省補助犬ホームページ(外部サイトへリンク)

ステッカー

身体障害者補助犬法の啓発のためのマークです。

身体障害者補助犬の給付

対象者

身体障害者手帳の交付を受けた視覚障害者、肢体不自由者、聴覚障害者で、日常生活に著しい障害があり、以下の要件全てに該当する方

  • 香川県内に過去1年以上居住し、今後も相当期間にわたって居住する見込みのある方
  • 満18歳以上の方
  • 就労等社会活動への参加に効果があると認められる方
  • 現在身体障害者更正援護施設その他これに類する施設に入所していない方
  • 家庭環境及び住宅環境が補助犬の飼育に不都合でない方
  • 借家で居住してはいるが、その家屋の所有者または管理者から補助犬の飼育について承認を得ている方(ただし、「身体障害者補助犬法」第7条に規定する国等が管理している住宅で飼育する場合は除きます)
  • 合同訓練を受け、補助犬を適切に利用できると認められる方

内容

身体障害者の就労等社会活動への参加を促進するため、身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を給付する事業です。
※支給手続き等に時間を要するため、申請の受付け期間については、毎年4月から6月末頃までとさせていただきます。

窓口

居住地の市町障害福祉担当窓口
香川県健康福祉部障害福祉課
TEL:087-832-3292

必要書類

  • 身体障害者補助犬給付申請書
  • 誓約書
  • 身体障害者補助犬飼育承認書(ただし、国等が管理する住宅で飼育する場合は不要です)
  • 住民票抄本
  • 就労している方にあっては就労証明書、またはこれに代わるもの

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部障害福祉課

電話:087-832-3291

FAX:087-806-0240