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各事業所におかれましては、日頃より感染症発生防止に努めていただいているところですが、厚生労働省や香川県のホームページなどを適宜確認し、最新の新型コロナウイルス関連情報の収集に努めていただくとともに、職員・事業所利用者への感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。
【療養期間の考え方】
・陽性者の場合
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者(障害者や基礎疾患のある方含む)との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。職員や利用者が陽性となった際には、下記を参考にご対応ください。
発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
・濃厚接触者の場合
5月8日以降は、一般に新型コロナ患者の濃厚接触者として特定されることはありません。また、濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められません。
同居のご家族や利用者等が新型コロナにかかった場合には、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。その上で、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。職員や利用者の方が陽性の方と濃厚接触があった場合、施設においても手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者との接触を控える等、対応について配慮をしましょう。
(参考)「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の療養期間の考え方等について」(事務連絡令和5年4月25日厚生労働省)(PDF:1,533KB)
マスクの着用に関する考え方
マスクの着用は、個人の判断に委ねられることになりました。
(参考)「マスク着用の考え方の見直し等(特に障害福祉サービス事業所等における取り扱い)について」(事務連絡令和5年2月14日厚生労働省)(PDF:302KB)
過去掲載記事●
新型コロナウイルスに関する情報等について掲載します。(※随時更新)
障害者支援施設における新型コロナウイルス感染症発生に備えた対応等について(令和2年7月3日)(ZIP:2,665KB)
共同生活援助事業所における新型コロナウイルス感染症対策の再徹底について(令和2年4月14日)(PDF:64KB)
福祉型障害児入所施設における新型コロナウイルス感染症対策の再徹底について(令和2年4月14日)(PDF:63KB)
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