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県では、住宅の柱材等への利用期を迎えた県産ヒノキについて、「かがわヒノキ」として認知度向上に向けたブランド化を行うに当たり、ブランドロゴマークの募集を行いました。
令和6年7月22日~令和6年9月10日の募集期間で、県内外から342作品のご応募をいただきました。
たくさんご応募、誠にありがとうございました。
ご応募いただいた作品について、審査を行い、最優秀賞(1作品)・優秀賞作品(2作品)を選出いたしました。
最優秀作品は「かがわヒノキ」のブランドロゴマークとして採用させていただきます。
また県では、ブランドロゴマークの決定と併せて、「かがわヒノキ」のキャッチフレーズの制作にも取り組みました。
ブランドロゴマーク及びキャッチフレーズについては、香川県産ヒノキの利用促進に向けて活用してまいります。
【制作者】
佐々木洋輔(ささきようすけ)様
長野県松本市在住
54歳
自営業(広告制作業)
【作品コンセプト】
シンボルマークは「香川県」の「香」の文字を、樹木のフォルムで表現しました。シンプルな形状の組み合わせなので、「木材への焼印」「印刷物での型押し表現や箔押し表現」「作業服や作業帽への刺繍」など、各種素材で活用しやすいのではと考えています。
きめこまかな 香川の木 かがわヒノキ
【込めた思い】
「かがわヒノキ」は少雨の気候の中、讃岐山脈の北側で長い時間をかけてゆっくり成長するため、年輪が密で均一な材質であることが特長と言われていること、また、かがわヒノキを利用する方々の暮らしの様々な場面に、「きめこまか」に寄り添うものとなるようにとの思いを込めています。
今回決定した「かがわヒノキ」ブランドロゴマーク及びキャッチフレーズについては、県や業界団体が、ホームページや普及啓発冊子、ノベルティ資材、イベント等で県産ヒノキのPRを行う際に使用するほか、事業者が、県産ヒノキの建材や木製品などへの刻印、県産ヒノキを使用した建築物での表示等に活用し、県産ヒノキブランドの確立に努めます。
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