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公開日:2024年5月2日

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投資詐欺に注意

SNS等を通じて知り合った相手から、投資等の名目で金銭等をだまし取られる被害が急増しています。

よくある事例

ケース1(SNS型投資詐欺)

・著名人になりすました広告や知らないアカウントから送られたダイレクトメッセージ等からグループチャットに招待される
・投資の先生を名乗る人物から金融商品や暗号資産等への投資をすすめられる
・紹介された海外投資サイトや投資アプリ等で投資を行う
・個人名義の口座に送金する、または暗号資産で送金する
・アプリ等で利益が出ているようなチャートを見せられたり、はじめは出金できたので、安心して追加投資を行う
・お金を引き出そうとしたが出金できず、事前に説明のなかった手数料等を請求される(支払えば被害拡大)
・相手と連絡が取れなくなる

著名人や投資家になりすました人物からのトーク例
著名人や投資家になりすました人物からのトーク例の画像

グループチャットに招待された際のトーク例
グループチャットに招待された際のトーク例の画面

出典:LINEみんなの使い方ガイド「投資に勧誘された…それ、詐欺です!」
サイトURL:https://guide.line.me/ja/security/investmentfraud.html

ケース2(SNS型ロマンス詐欺)

SNSやマッチングアプリを通じて知り合った相手から恋愛感情や親近感を抱かせるメッセージが届き、数か月にわたってメッセージのやり取りを重ねる

【投資名目】
・信頼関係が築かれると、投資をすすめられる
(ケース1と同様の手口でお金をだまし取られる)
【投資以外名目】
・結婚の資金、渡航費用、相手が経営する会社の運転資金等の名目で、相手の指定する個人名義の口座等に送金する

SNSで知り合った相手からのトーク例
SNSで知り合った相手からのトーク例

出典:LINEみんなの使い方ガイド「投資に勧誘された…それ、詐欺です!」
サイトURL:https://guide.line.me/ja/security/investmentfraud.html

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被害に遭わないために

・SNS等で知り合った人からのもうけ話は詐欺を疑う!
・個人名義への送金、暗号資産の送金は詐欺を疑う!
・SNSの広告やアイコンが著名人や実在の企業等でも、安易に信用しない!
・少しでも疑問があれば、家族等の身近な人や警察に相談しましょう
【SNSの対策】
・知らない人からのトークやグループ招待が届かないように設定する
・怪しいと思ったグループチャットでは発言をせず、SNSサービスへの「※通報」を行いましょう
※参照 LINEみんなの使い方ガイド「投資に勧誘された…それ、詐欺です!」(外部サイトへリンク)

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被害に遭ってしまったら

・相手に関する情報(相手とのやりとり履歴、振込先口座)等の資料を準備のうえ、最寄りの警察署へ通報、相談してください
なお、事前に電話で担当者と来訪日時や持参資料等の調整をしていただくと対応がスムーズに進みます


こちらもご覧ください
SNSなどを利用した「もうけ話」に注意!!(外部サイトへリンク)
(警察庁Webサイト)
SNS型投資・ロマンス詐欺の被害発生状況等について(外部サイトへリンク)
(警察庁Webサイト)
"オイシイ投資話"にご注意!!!(外部サイトへリンク)
(金融庁Webサイト)
投資に勧誘された…それ、詐欺です!(外部サイトへリンク)
(LINE Webサイト)

啓発チラシ
SNS型投資詐欺等に注意(PDF:516KB)
LINEのグループトークを悪用した投資詐欺被害急増!(PDF:416KB)

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