有効なパスポートを持っている方の申請
パスポートの有効期間が1年未満になると、新しくパスポートを作ることができます。
申請の際には、次の事項にご注意ください。
- 現在持っている有効なパスポートは返納する必要があり、残りの有効期間は切り捨てになります。
- パスポートの番号(旅券番号)が変わりますので、航空券の予約等はご注意ください。
- 持っているパスポートの氏名、本籍地の都道府県名に変更がなければ、戸籍謄本の提出は省略できますが、申請書には本籍地の番地まで記載する必要があります。(未成年者の場合、親権確認等のため省略できない場合があります。)
書類等を揃える
1:一般旅券発給申請書
(注意)令和5年3月27日から、申請書の様式が変更になりました。古い様式の申請書は使用できませんので、ご注意ください。
申請書は、パスポートセンターの他、各県民センター、各市町窓口等にも置いてあります。
申請書は、10年用と5年用の2種類あります。
- 申請時18歳以上―10年用又は5年用のいずれか
- 申請時18歳未満―5年用のみ
申請書記入例ー旅券(パスポート)申請のご案内(PDF:1,576KB)
2:住民票・・・・・・1通
県内に住所がある方は、住基ネットにより住所が確認できるため、住民票の提出は省略できます。
- 申請日前6か月以内に発行されたもの
- 「個人番号(マイナンバー)」の記載がないもの
3:写真・・・・・・1枚(たて4.5cm、よこ3.5cm、ふちなし)
写真の規格は、渡航先での出入国審査がスムーズに行えるよう、国際基準に従い定められています。
提出された写真がそのまま旅券に転写されますので、必ず規格に合ったものをお持ちください。
規格外のものは受付できません。
- 規格
- 申請者本人のみを撮影したもの
- 提出の日前6か月以内に撮影したもの
- 正面、無帽、無背景のもの
- 左図の各寸法を満たすもの
- カラーでも白黒でも可
<注意>
- 鮮明なもの(焦点があっていること)
- 明るさやコントラストが適当なもの
- 影のないもの
- 背景と人物の境目がわかりにくくないもの
- 眼鏡のレンズに光が反射していないもの
- 平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)
- 前髪、イヤリングなどにより、目などの顔の器官や輪郭が隠れていないこと
- ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないもの
- 変色していないもの、傷や汚れのないもの
- デジタル写真の場合、ジャギー(階段状のギザギザ模様)がないもの、また写真専用紙等を使用し画質が適切なもの
- カラーコンタクトレンズを装着していないもの
- 背景色が均一であるもの(グラデーション(濃淡)が入っているものは不可)
詳細:「旅券用提出写真についてのお知らせ」(外務省旅券課、令和3年5月)(外部サイトへリンク)
4:現在持っている有効なパスポート
申請者本人確認書類も兼ねます。
以上の書類等を揃えて申請してください。
申請する
申請はパスポートセンター、各県民センターで受け付けています。(詳細は旅券取扱窓口)
申請者本人が申請するのが困難な場合には、代理人による申請もできます。代理による申請をご覧ください。
また、例外的に、住民登録地以外で申請できる場合があります。住民登録をしていない都道府県での申請をご覧ください。
受け取る
パスポートは申請から約1週間(土・日・休日を除く)で交付されます。
交付予定日以降に、次のものを持って、必ず本人が交付窓口にお越しください。
※代理人による受領はできません。
1:申請のときに渡された受理票/受領証
2:現在持っているパスポート
3:手数料
- 10年用旅券:収入印紙14,000円、香川県証紙2,000円、計16,000円
- 5年用旅券(12歳以上):収入印紙9,000円、香川県証紙2,000円、計11,000円
- 5年用旅券(12歳未満):収入印紙4,000円、香川県証紙2,000円、計6,000円
(5年以内に未交付失効があった場合の手数料)
- 10年用旅券:収入印紙18,000円、香川県証紙4,000円、計22,000円
- 5年用旅券(12歳以上):収入印紙13,000円、香川県証紙4,000円、計17,000円
- 5年用旅券(12歳未満):収入印紙8,000円、香川県証紙4,000円、計12,000円
5年以内に未交付失効があった場合:令和5年3月27日以降に旅券を申請したが、発行後6か月以内に受領せずに同旅券が失効した場合で、失効後5年以内に新たな旅券を申請する場合
発行日から6か月以内に受け取りをしないと、そのパスポートは無効になりますのでご注意ください。