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「確かな学力」は、知識や技能に加え、学ぶ意欲や、自分で課題を見付け、自ら学び、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力まで含めたものです。そして、「確かな学力」の基盤となるのが「読解力」であり、OECDが進めている学習到達度調査(PISA)において、「課題解決のために集めた情報に示されたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」と定義されています。
本事業は市町との連携・協力のもと、「読解力」向上を推進するため、モデル校を指定して研究を市町に委託して行っています。モデル校は、各学校の子どもたちの実態を踏まえ、協働的な学びの場面を充実させた授業づくりを先導的に推進し、その成果や課題を普及することで県下の子どもたちの学力の向上につなげようとするものです。
学校名 | 研究主題 | |
坂出市立川津小学校 |
主体的に考え、行動する児童の育成 |
報告書(PDF:1,259KB) |
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