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建築物の設計及び施工
土木構造物の施工
サステナブルビジョン『私たちが企業活動を行うことで 地球が少しずつ再生され地域社会が豊かになり 社員及び関わる全ての人びとが幸せになる』ために、建設事業が及ぼす環境負荷を低減する活動を行っています
鎮守の森Project
菅組は創業100周年という節目を迎えた2009年に記念事業として植樹祭を開催し、世界的植物学者である故宮脇昭氏を招き 潜在自然植生の苗木(「シイ、タブ、カシ」を中心とした故郷にあるべき木)を54種5,300本植樹しました。
その事業を皮切りにふるさとの森をつくる「鎮守の森Projectを立ち上げ、宮脇方式を取り入れた活動は現在も継続して取り組んでいます。土地本来の木々は根がまっすぐ張り、地震や豪雨でも簡単には倒れません。
健全な生態系があってはじめて、健全な社会や経済が形成されます。
ふるさとの木を植えることは、人間や動物、地球のあらゆるいのちを守ることです。
社会貢献の森「菅組感謝の森」
菅組は林野庁(四国森林管理局香川森林管理事務所)と「社会貢献の森」という森林整備活動に関して平成24年に協定を締結し、以来毎年春と秋の2回、林業家の豊田さんを指逹者に社員有志で国有林の間伐や枝打ちなどの森林整備活動を行っています。
桧人工林の整備を通じて、社員の環境保全意識の向上を図るとともに、木の建築をつくり続けることと同時に木を育てることに関わることで「木とともに」生長する企業としての自覚を深めることを目的とし、同時に水資源の涵養や生物多様性など、多面的な機能豊かな人工林をめざすという目標のもと活動を行います。
環境共生建築
地域の生物多様性と生態系への影響を考慮し、環境と共生する建築をつくることに努めます。
・持続可能な原材料(環境負荷の低い自然由来の素材)をできるだけ使用する。
・国産材・地域産材を積極的に使用することで地域の生態系を促進し、 輸送における環境負荷を減らす。
・外構計画には「エコロジカルネットワーク」を形成するピオトープを推奨。原則として在来種の植栽を施すことや自然な景観を作ることを心がける。
・環境性能建築の推進。エネルギーを効率的に利用できる、環境の負担を軽減する機能を有した建築の推進。
企業・団体名 | 株式会社 菅組 |
代表 | 菅 徹夫 |
所在 | 香川県三豊市仁尾町仁尾辛15-1 |
HP | https://www.suga-ac.co.jp/(外部サイトへリンク) |
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