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これまでの私たちの生活は大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済活動で成り立っていました。しかし、このままの活動を続けていけば、いずれ資源は枯渇し、廃棄物の最終処分場もひっ迫してしまいます。そこで、限られた資源を有効に活用し、循環型の社会を目指すことが不可欠となっています。
「循環型社会」のキーワードは、「3R」です。
3Rとは、Reduce(リデュース),Reuse(リユース),Recycle(リサイクル)の3つの単語の頭文字を取ったものです。
2022年度(令和4年度)の集計結果によると、ごみ総排出量は29.5万トンです。これを1人1日当たりのごみ排出量に換算すると844グラムとなります。
ごみ総排出量は減少傾向ですが、リサイクル率は24%に届かず、近年は低下傾向です。このため、香川県では、資源を有効に活用するため、3Rを推進しています。
リデュース |
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リユース |
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リサイクル |
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これ以外にも、できることはたくさんあります。
限られた資源を大切に、一人ひとりができることから始めましょう。
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