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リチウムイオン電池は、電気を大容量に蓄えることができ、スマートフォン、デジタルカメラ、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、ノートパソコン、コードレス掃除機など、身近な小型電子機器に使用されています。
リチウムイオン電池は、中に燃えやすい液体が入っていることから、破損や変形により発熱・発火する危険性が高く、廃棄時に可燃ごみや不燃ごみなどに混入することで、その処理過程において、発火する事例が相次いでおり、火災も発生しています。
このため、リチウムイオン電池を含む小型充電式電池の処分は、適正に行う必要があります。
【リサイクル工場の建屋・設備が焼けてしまった事例】
(出典:日本容器包装リサイクル協会)
処理過程における火災事故を防止するため、リチウムイオン電池などの小型充電式電池を廃棄するときは、お住まいの市町のルールに従って適正な廃棄をお願いします。
(PDF:142KB)
(出典:日本容器包装リサイクル協会)
(PDF:2,172KB)
(出典:日本容器包装リサイクル協会)
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