ここから本文です。
公共事業の効率性やその実施過程の透明性の一層の向上を図ることを目的として、公共事業の評価を実施しています。令和5年度第4回香川県公共事業評価委員会を12月12日及び13日に香川県社会福祉総合センターで開催しました。
香川県公共事業評価委員会(敬称略)
(1)次の事後評価対象10計画の審議を行いました。
1.社会資本総合整備計画屋島地区都市再生整備計画[事業主体:高松市]
2.社会資本総合整備計画通学路等における交通安全対策の推進(防災・安全)[事業主体:高松市]
3.ことでん新駅(太田~仏生山駅間)周辺地区都市構造再編集中支援事業[事業主体:高松市]
4.多度津駅周辺地区都市構造再編集中支援事業[事業主体:多度津町]
5.社会資本総合整備計画文教地区にふさわしい歩行者空間整備(防災・安全)[事業主体:坂出市]
6.社会資本総合整備計画さぬき市における暮らしを守る安全・安心な下水道づくり(防災・安全)(重点計画)[事業主体:さぬき市]
7.農山漁村地域整備計画高松市の漁港における海岸耐震対策の推進[事業主体:高松市]
8.農山漁村地域整備計画小豆島町の漁港地域における海岸堤防等老朽化対策[事業主体:小豆島町]
9.社会資本総合整備計画室本港における安全で利便性の高い港湾環境の整備(防災・安全)[事業主体:観音寺市]
10.社会資本総合整備計画離島架橋による地場産業の活性化を目指した安心・安全な基盤づくり[事業主体:土庄町]
〇計画番号6~9について、「十分な効果があった」、計画番号1~4について「一定の効果があった」、計画番号5、10について「次期計画で検証」と事業主体が評価したこと、また、「継続する」とした2、3、5、10の計画について「概ね妥当である」との意見が付されました。
(2)次の再評価対象2事業の審議を行いました。
1.社会資本総合整備計画文教地区にふさわしい歩行者空間整備(防災・安全)京町線[事業主体:坂出市]
2.観音寺スマートインターチェンジ(仮称)アクセス道路整備事業[事業主体:観音寺市]
〇事業番号1について「事業計画を見直して継続が妥当である」、事業番号2について「事業の継続が妥当である」との意見が付されました。
第4回議事録については、取りまとめ次第公表します。
このページに関するお問い合わせ