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Q香川県漆芸研究所の目的は?
A香川県漆芸研究所は、香川県の伝統漆芸や人間国宝の技法を受け継ぐ人材の育成を目指しています。
漆芸を教える施設は全国にたくさんありますが、香川県漆芸研究所はそれらの中では一番早く、昭和29年に設置され、半世紀の歴史があります。また、人間国宝の技術や伝統漆芸技法の伝承を目的とした施設は、香川県漆芸研究所の他には石川県輪島市にもう一か所あるだけです。
Q見学はできますか?
A5階から7階にある実習室で研究生が毎日講師の指導を受けながら、実習している姿を見学できます。見学時間は、月曜から金曜の9時から16時までです。
また、1階の入口正面を「香川漆芸ホール」と名付け、香川の代表的な漆芸作品を常設展示します。今後も優れた作品を展示する予定です。ご覧いただいて、香川漆芸のことをもっと知っていただきたいと考えています。
詳しくは【実習見学】をご確認ください>>
若手漆芸作家の作品を展示販売しており、約3カ月に1度作品を入れ替えますので、お気に入りの一品を是非見つけてください。
詳しくは【展示販売コーナー】をご確認ください>>
Q修了生の職業は?
A漆芸研究所ができて60年以上の間に450人を超える修了生が出ていますが、漆芸作家の道に進んだ人が170人程、漆器業界に入った人が160人程になります。
詳しくは【修了生の進路について】をご確認ください>>
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