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香川県では、古くから温暖少雨の気候を生かして良質な小麦が栽培されており、現在は、県オリジナル小麦「さぬきの夢2009」の作付面積が約2,500haまで拡大するとともに、さぬきうどんをはじめ、素麺や菓子など多様な用途で利用が拡大しています。
この度、「さぬきの夢2009」の更なる品質向上を目指すため、当協議会に「香川県産小麦品質向上プロジェクトチーム」を設置し、JA香川県が「さぬきの夢2009」の生産者からのすべての荷受けのタンパク質含有率を測定しています。
「さぬきの夢2009」の品質向上に向けた原麦タンパク質含有率の実態調査
1.生産者の荷受けごとの原麦タンパク質含有率の測定(~6月8日(土曜日)※)
{仲多度カントリーエレベーター}
※収穫状況により前倒しで終了する可能性があります
2.3地域のカントリーエレベーターへのタンパク質分析計の設置
{仲多度カントリーエレベーター、高瀬カントリーエレベーター、大川農業振興センター}
3.測定結果のデータ解析と生産者への返却
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