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お知らせ・新着情報
香川県は、面積の日本一小さな県で、農家1戸あたりの耕地面積も全国平均の半分以下です。一方、年間日照時間が長く温暖で、大消費地である京阪神市場に近いという特徴があります。香川県では、こうした恵まれた自然条件や地理的条件を生かし、より生産性の高い園芸作物(野菜、果樹、花き)の栽培が盛んに行われています。
しかし、面積が小さいことから出荷量で他の産地と競争することは難しく、県では、他産地との差別化により産地競争に打ち勝とうと、これまで香川県農業試験場で香川県オリジナルの品種育成を進めてきました。
現在、34品種が品種登録されており、6品種が登録出願中です。
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