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香川の希少糖は、研究者だけでなく、多くの人々の間に広まっています。
自然界にはほとんど存在しないはずの希少糖ですが、唯一「ズイナ」という木に、希少糖が含まれていることがわかりました。
今、地域の方々の協力で、ズイナの普及に向けた取組みが始まっており、地域の活性化につながる活動として、大きな注目を集めています。
三木町 希少糖研究研修センター
「ズイナ」の栽培に関する産学官連携の取り組みが、2017年度ふるさと名品オブザイヤーの「政策奨励賞」を受賞しました。
<ふるさと名品オブザイヤーとは>
政府公認、地域に眠る名品とそれを支えるストーリーや取組を発掘し、より多くの人に知ってもらうことで、地域の将来を支える名品とその国内・海外の市場開拓および“地域のファン化”を支援する表彰制度
「ズイナ」のハイドロカルチャー苗を、県下小中学校生へ教材として配布しました。
平成25年度かがわ農商工ファンド助成事業に採択されました。
高校生たちが希少糖について学び、競い合う「希少糖甲子園」。
単なる研究発表の場ではなく、研修会や通信指導、発表後の討論を通して行われる一連の教育プログラムです。
(平成19年~平成28年まで実施。)
【第10回希少糖甲子園(平成28年度)の概要】
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