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県では景観の保全や災害の防止などの観点から重要な保全すべき松林を指定した計画などに基づき、松くい虫防除を推進しています。(香川県松くい虫被害対策事業推進計画)(PDF:292KB)
平成29年度実績(平成29年度松くい虫防除事業報告)(PDF:627KB)
(予防実績)
平成29年度は計画区域と紫雲山(国有林共同防除区域)において地上散布を111.3haで実施しました。また、樹幹注入による予防を8箇所で実施しました。
(駆除実績)
平成29年度は計画区域と紫雲山(国有林共同防除区域)において、被害木457.7立方メートルを駆除しました。また、平成29年度の県全体の被害量(H30.3月末現在)は6,236立方メートルでした。
平成30年度計画(平成30年度松くい虫防除事業実施計画)(PDF:320KB)
(予防計画)
平成30年度は計画区域と紫雲山(国有林共同防除区域)において地上散布を113.8haで実施します。また樹幹注入による予防を12箇所で実施します。
(駆除計画)
平成30年度は計画区域と紫雲山(国有林共同防除区域)において、駆除を行います。駆除量は529.0立方メートルを見込んでいますが、駆除事業については被害量の予測が困難であるので、ある程度の被害増加にも対応できるよう計画を立てています。
松くい虫防除は森林病害虫等防除法をはじめ、法令、計画、基準等に基づいて実施しています。
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