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農業者の減少・高齢化や遊休農地の拡大などにより、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されるため、農地の集約化や保全など農地の最適利用について地域で改めて考えることが大切です。
このため、市町では、農業経営基盤強化促進法に基づき、地域での話合いにより、目指すべき将来の農地利用の姿を明確化する「地域計画(目標地図を含む)」が令和7年3月末までに策定されます。
地域計画は策定して終わりではなく、地域での話合いを継続して行い、見直しを重ねていく中で、目指すべき将来の地域の姿に近づけていくことが大切です。
地域計画の実現に向けて、引き続き、地域の皆で話合いを進めましょう。
〇県内各市町の地域計画(直島町は策定不要)
高松市 丸亀市 坂出市 善通寺市 観音寺市 さぬき市 東かがわ市 三豊市
土庄町 小豆島町 三木町 宇多津町 綾川町 琴平町 多度津町 まんのう町
〇県内取組事例
地域計画区域内の農地を転用する場合には、農業振興地域の整備に関する法律(農振法)による「農用地区域からの除外(農振除外)」や「農地転用」の手続きを行う前に、あらかじめ市町による地域計画の変更手続きが必要になります。
【参考】
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