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農業者の減少や高齢化などを背景として、本県の遊休農地面積は、近年増加傾向にあります。遊休農地を放置すれば、病害虫の発生源となるなど、周辺農地や生活環境に悪影響を及ぼすおそれがあることから、その対策が必要です。
県では、遊休農地等利活用促進事業により、草刈り、伐採等の再生作業や土壌改良等に要する経費への支援を行うなど、遊休農地の発生防止と再生利用が図られるよう、取り組んでいます。
遊休農地面積の推移について
年度 |
平成 20年度 |
25年度 | 30年度 |
令和 元年度 |
2年度 | 3年度 | 4年度 |
面積(ha) | 5,296 | 5,938 | 7,143 | 7,454 | 7,488 | 7,497 | 7,580 |
農林水産省:荒廃農地の発生・解消状況に関する調査結果等
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