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地域農業を支える担い手として活動している集落営農組織の経営発展に向けて、組織の後継者育成、受託作業による地域農業の支援や集落営農組織と担い手等の連携をテーマに研修会を開催します。研修会では、県内の集落営農組織の優良事例の発表、農事組合法人ふぁー夢宗呂川の宮西氏による講演、グループに分かれての意見交換を行います。
1日時 令和6年7月29日月曜日 午後1時30分~4時
2場所 丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス小ホール(丸亀市綾歌町栗熊西1680)
3内容
1)集落営農の施策について 県農業経営課
2)活動事例発表 農事組合法人みろく 松岡浩二氏
井ノ口営農組合 関遂男氏
3)講演 演題 組織の後継者育成と広域連携組織の取組み
講師 農事組合法人ふぁー夢宗呂川 代表理事 宮西賢氏
4)意見交換(グループ別)
4参集範囲 集落営農組織、県・市町関係者、関係機関等約130名
5主催 香川県
講師紹介 宮西賢氏
高知県土佐清水市の宗呂川流域の3つの集落営農組織が合併して平成26年に設立した「農事組合法人ふぁー夢宗呂川」の代表理事。法人の後継者育成のため、地域住民へのアンケートや意見交換会を実施し、構成員の新規加入につなげている。また、市内の4集落営農法人で広域連携組織(一般社団法人)を立ち上げ、令和3年度からドローン防除に取り組んでいる。
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