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県内の国際交流団体が一堂に会し、イベントを通じてさまざまな国や地域の文化に親しむ「かがわ国際フェスタ」。
今年で25回目を迎えた「かがわ国際フェスタ」は、特別企画「フェスタdeアフリカ体験」や「にほんごスピーチ発表会」など多彩なステージイベントに加え、県内の各国際交流団体の積極的な参加を得て、盛大に開催され、積極的な広報活動等により、外国人住民を含む多くの県民の方々の来場があり、会場は終日にぎわいました。
日時:令和元年10月14日(月・祝)10時~16時
場所:アイパル香川(高松市番町)
第1部の「JICA研修員による国紹介・クイズ大会」では、アフリカ出身のJICA研修員による自国の紹介や、JICA青年海外協力隊アフリカ隊員による体験談の発表、クイズ大会が行われました。引き続き、第2部「アフリカトークショー」では、カメルーン生まれのタレントで漫画家の星野ルネさんとアフリカ隊員OBによるトークショーが行われました。普段、見ることや聞くことのできないアフリカの文化や生活の様子を知ることができ、楽しみながら、アフリカを身近に感じることができました。
「香川に住んで感じたこと」をテーマに、外国人住民の皆さんによる、日頃の日本語学習の成果を活かしたスピーチが行われました。また、スピーチ発表会の合間に尺八演奏や詩吟が披露されるなど、会場は、盛り上がりを見せました。
香川県国際交流員と海外技術研修員によるものづくりや、それぞれの国の絵本の外国語と日本語での読み聞かせを行いました。親子そろって熱心にものづくりに取り組んでいる姿が多く見られ、楽しみながら異文化にふれる機会となりました。
県内の国際交流・国際協力団体の活動紹介、海外からの珍しい雑貨やお菓子の販売、習字等の体験など、各団体の特徴を活かした出展があり、多くの来場者でにぎわいました。
玄関前や交流プラザブースでは、各国のめずらしい料理が登場し、どのブースも大変な人気で、売り切れが続出しました。また、館内ブースでは、自転車シミュレーターを使った交通安全教室、地下ライブラリーでは、韓国カフェが行われ、多くの人でにぎわいました。
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