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公開日:2024年12月20日

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「高松空港開港35周年記念式典」に出席しました

12月14日(土曜日)に、高松空港旅客ターミナルビルで開催された「高松空港開港35周年記念式典」に出席しました。

高松空港は、平成元年12月16日に2,500メートルの滑走路を有する、当時としては中四国随一の規模を誇るジェット化空港として香南町に開港し、郷土香川にとって、未来への飛躍につながる「高速交通時代」の幕を開いてから、35周年を迎えました。

本式典では、香川県立高松東高等学校書道部の皆さまによる書道パフォーマンスや、来賓の皆さまによる紙飛行機セレモニーが開催されるなど、会場は大いに盛り上がっておりました。

現在、高松空港の航空ネットワークは、羽田、沖縄、成田、ソウル、上海、台北、香港の7つの定期路線に加え、台中から双方向のチャーター便が就航し、昨年度の定期路線の利用者数は、新型コロナウイルス感染症拡大前の令和元年度の約9割となる約181万人を超え、国内・国際線を合わせた累計利用者数は本年10月末時点で約5,219万人に上っています。

このように多くの方々に利用される空港となったのも、日々、ご搭乗いただいている皆さまはもとより、国土交通省をはじめとする関係官庁、空港運営に多大のご尽力をいただいている高松空港株式会社、地元市町、各航空会社、地上支援業務に携わる方々、周辺地域の住民の方々など、関係の皆さま方の深いご理解とご協力の賜物であり、厚くお礼申し上げます。

香川県では、関係者の皆さまとともに、高松空港が四国の拠点空港として、交流人口の拡大、ひいては、地域の活性化についてその役割を十分に発揮できるよう、より一層積極的に取り組んでまいりますので、県民の皆さまには、今後も変わらぬご支援、ご協力をお願いします。

記念写真

登壇する池田知事の様子

 

 

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