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12月7日(土曜日)に、サンメッセ香川で開催された「全国ご当地うどんサミット inさぬき」に参加しました。「全国ご当地うどんサミット」は、ご当地うどんの再発見とうどん業界の活性化を目的に、うどん文化が盛んな地域を会場に持ち回りで開催されており、11回目となる今回は、初めての香川県での開催(7日、8日の2日間)となりました。
イベントのキックオフとなるオープニング式典では、主催者の本場さぬきうどん協同組合香川理事長をはじめ、司会の梶剛さんや歌手のmimika(ミミカ)さん、そしてはるばるパラオ共和国からご出席のスティーブン・ビクトル大臣と一緒に、声高々に開会宣伝を行いました。
会場には、北は北海道から南は九州まで、日本全国から18のご当地うどんが出展し、各地自慢のこだわりうどんが提供されました。また、国際麺交流ブースでは、麺文化のあるパラオ、イタリア、ベトナムのご当地麺やスパムの試食があり長い列ができるなど大人気でした。私も「パラオウドン」をいただきましたが、照り焼きチキンや紅しょうがが入ったうどんは、日本では味わったことのない美味しさでした。
来場された皆さまは、全国のご当地うどんの食べ比べに加え、「うどん打ち教室」や「石臼挽き体験」などの体験型ワークショップや、讃岐うどんの歴史パネル展示など、会場に用意されたさまざまなうどんコンテンツを楽しまれており、食べて、学んで、楽しんで、うどんの素晴らしさを体感されたのではと思います。
本県で開催された当サミットをきっかけに、わが「讃岐うどん」をはじめ、全国のご当地うどんやうどん文化がますます発展されることを願っております。
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