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今年は、中国・陝西省と友好県省提携に関する協定書を締結してから30周年の節目となることから、11月11日(月曜日)から14日(木曜日)にかけて、陝西省を訪問しました。
11月12日(火曜日)には、中国共産党陝西省委員会 書記 趙 一德さま、陝西省人民政府省長 趙 剛さまを訪問し、今後も交流を続けていくことをお伝えするとともに、30周年を契機に、スポーツ分野以外の新たな青少年交流として、相互往来した高校生が、現地で撮影した印象に残る風景などを発表し合うことのできる写真展を香川県と陝西省で開催したいと提案してまいりました。
11月13日(水曜日)には、総本山善通寺やさぬきうどん研究会の方々に協力いただき、陝西省との友好交流の原点である、弘法大師空海が学んだ青龍寺遺跡保管所を訪問し、大師が日本に伝えたとされるうどんの奉納を行いました。また、本県主催のレセプションでは、かつて香川県に国際交流員や海外技術研修員として在籍した方々と交流し、本県と陝西省が30年にわたり培ってきた友好交流の絆をさらに深めてまいりました。
今回の訪問には、公益財団法人香川県国際交流協会や香川県日中友好協会、高松市日中友好協会、香川県商工会議所連合会、公益社団法人香川県観光協会など、さまざまな分野の民間団体にも参加いただき、大変有意義な訪問になりました。
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