「全国年明けうどん大会2023 inさぬき」を開催しました

12月2日（土曜日）、3日（日曜日）の2日間、サンメッセ香川で、新年の幸せを願う「全国年明けうどん大会2023 inさぬき」を開催しました。この大会は、香川発の食文化である「年明けうどん」の普及と「うどん」を切り口に本県のブランド力の向上を図るため2014年（平成26年）から開催しており、今年で10回目となります。

初出展の岡山県「備中浅口手延べうどん」をはじめ、北は北海道から南は佐賀県の15道府県と台湾から20店舗の出展があり、10周年にふさわしく盛大に開催することができました。大会2日間で昨年を大きく上回る31,000人余りの来場があり、会場が熱気であふれる中、私も一杯おいしくいただきました。

また、小展示場で行われたうどん打ち教室、全国うどんだし飲み比べなどのワークショップ、うどんカルタやうどんすごろくのブースは、親子連れなど多くの参加者でにぎわっており、活気が戻ってきたことを感じました。
また、かがわ物産館「栗林庵」などの物販ブースでは、和三盆クッキーや骨付鶏、伊吹いりこや野菜など、うどん以外の県産品も販売され人気を集めていました。

「年明けうどん」は、純白のうどんに紅い具材をのせて、紅白の縁起物で新年の幸せを願うという香川発の食文化です。来年のお正月には、ぜひ、皆さまも「年明けうどん」を食べて、笑顔あふれる幸せな一年をお過ごしいただければと思います。