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平成21年度から糖尿病専門医をはじめとした委員で構成する糖尿病対策検討会を設置し、地域の医療機関等の協力を得て実施した糖尿病に関する実態調査の分析を行いました。平成24年度から、保健・医療に関わる団体等幅広い分野の専門家を委員に加え、糖尿病の発症予防と重症化防止策を検討しています。
医師、保健師、管理栄養士等の保健指導従事者及び生活習慣病予防対策に従事する方を対象に、発症予防だけでなく、重症化予防に重点をおいた支援について、研修会を実施しています。
研修会は、糖尿病疾患や療養指導等に関する講義や情報交換を目的としたグループワークを行うなど、効果的な治療継続のための連携体制や療養指導技術について学びを深めることを目的に開催しています。
糖尿病をはじめとする生活習慣病を予防するには、子どもの頃から望ましい生活習慣を身につけることが大切です。香川県では、家族ぐるみでの生活習慣の改善を推進しています。
小児生活習慣病のハイリスク児の早期発見を行うとともに、すべての児童及び保護者に対して健康教育を実施することで生活習慣病を予防することを目的に実施しています。また、小児生活習慣病予防健診の結果をもとに子どもの生活習慣の実態を把握し、改善策を検討しています。
[小児生活習慣病予防健診結果]
令和5年度小児生活習慣病予防健診の結果(小学生版)(PDF:2,135KB)
令和5年度小児生活習慣病予防健診の結果(中学生版)(PDF:2,130KB)
小児科医・学校医・公衆衛生医、小学校長、市町担当者等で構成されており、学校保健、地域保健、医療が連携を図り、小児生活習慣病対策について検討しています。
市町教育委員会や保健部局の担当者等で構成されており、小児生活習慣病対策における課題の共有、健康教育等についての情報交換や研修を実施しています。
保健指導を効果的・効率的に行うための知識の習得と技術の向上を目指し、養護教諭、栄養教諭、保健師、管理栄養士等を対象とした研修を実施しています。
授業参観や入学説明会等の機会を用いて、望ましい生活習慣についての普及啓発を実施しています。
運動や食事など生活習慣の改善、健康診断の受診などの健康づくりの取り組みに対し健康ポイントを付与。主体的な健康行動の定着を図っています。
関係団体や保育所等、幼稚園、学校等と連携し、野菜を活用した調理実習や講話など、子どもの頃からの野菜摂取の習慣化に取り組むとともに、野菜摂取量の増加を目指し、「1日3食まず野菜!」運動を推進しています。
糖尿病の発症を予防するため、肥満予防・改善に向けた、適度な運動習慣を身につけられるよう、企業や地域が行う健康講座等に健康運動指導士の派遣などを行っています。
糖尿病の早期発見、早期治療のため、健診を受ける機会の少ない若い世代を主な対象として、HbA1cの測定及び栄養相談を行うとともに、糖尿病をはじめとする生活習慣病を予防する健康づくりの意識を高めるために家族で参加できる食育ゲームのブースを出展しました。
糖尿病の早期発見、早期治療のため、健診を受ける機会の少ない若い世代が自分の血糖値を知り、糖尿病を正しく理解し、生活習慣を見直すようになることを目的に、JAふれあいまつりにて、HbA1c測定及び健康相談等を行いました。
糖尿病の早期発見、早期治療のため、健診を受ける機会の少ない若い世代が自分の血糖値を知り、正しく理解することを目的に、若い世代が多く集まるショッピングモールでHbA1c測定及び様々な健康チェックや健康相談等を行いました。
糖尿病をはじめとする生活習慣病を予防するため、数人で構成されるグループが健康のために毎日取り組むことを宣言し、目標を達成できたグループの中から抽選で記念品を贈呈しました。
生活習慣病や小児生活習慣病を予防するため、小学生を含む「3世代」で3か月間、生活習慣の改善に取り組むチームを募集し、目標達成に向けての工夫点などを審査しました。
入賞チームの取組みや工夫点などをご紹介します。(PDF:83KB)
毎月19日の「かがわ食育の日」に、主に働く若い世代を対象とした内容の健康情報メールを配信し、生活習慣病の予防や改善に取り組みました。
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