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公開日:2020年12月10日

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いきいき!簡単エクササイズ

無理なく体を動かし、糖尿病などの生活習慣病の予防や体の衰えを防ぎましょう

日本健康運動指導士会香川県支部阿部純也

少しの運動をコツコツ続けることが糖尿病をはじめとする生活習慣病やメタボリックシンドローム、また体の衰えであるロコモティブシンドロームの予防に結びつけることができます。5年後、10年後の健康な体づくりのために、目標は「プラス10」。今より10分多く体を動かすことを心がけて無理せずコツコツ取り組んでください。

糖尿病の運動について

糖尿病の治療のためには無理なく運動に取り組むことが大切です。ここでは糖尿病の運動療法についてわかりやすくご紹介します。

ウォーキングについて

糖尿病の予防や治療にはウォーキングなどの有酸素運動が大変有効です。ただ膝を痛めるなど無理をすると体の状態を悪化させることにも結びつきます。ウォーキングを無理なく続けるためのポイントをご紹介します。

筋トレと代謝

糖尿病や生活習慣病の予防のためにはウォーキングなどの有酸素運動がとても効果的です。また筋肉を鍛えるトレーニングもレベルアップにはとてもよい方法と言えます。トレーニングを始める前にぜひご確認ください。

ニーアップ(もも上げ)

体の衰えを防ぐために大切な筋肉「大腰筋」をはじめお腹や背中、股関節の筋肉を強化したり、引き締めるためのトレーニングです。

詳しくは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページをご覧ください(外部サイトへリンク)

スクワット

健康づくりのためには「抗重力筋」と呼ばれる体を支える筋肉を衰えさせないことが重要です。スクワットに取り組み、体を支える筋肉の維持や強化に取り組んでください。

詳しくは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページをご覧ください(外部サイトへリンク)

グッドモーニング(立位での上体そらし)

おなかや背中のトレーニングです。引き締めや強化にとても効果的です。腰痛がある方は無理しないように取り組んでください。

詳しくは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページをご覧ください(外部サイトへリンク)

ドローイン(おなか引き締めトレーニング)

おなかまわりのトレーニングは「コア(核:体幹)トレーニング」と名称がついています。さまざまな方法がありますが、「ドローイン」はコアトレーニングの基本のトレーニングになります。

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クランチ(上体おこし)

バックエクステンション(上体そらし)

背中のトレーニングです。おなかのトレーニングなどと一緒に取り組みバランスよく強化や引き締めに取り組んでください。

詳しくは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページをご覧ください(外部サイトへリンク)

ヒップリフト(腰持ち上げトレーニング)

 

背中のトレーニングですが、比較的負担が少なく実施することができます。姿勢の改善などにも結びつきます。

詳しくは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページをご覧ください(外部サイトへリンク)

プッシュアップ(腕立て)

ホーススタンス(おなかバランストレーニング)

4ポイントドローイン(四つんばいでのおなか引き締めトレーニング)

体をバランスよく支えて姿勢を改善させることができるようになります。またおなかと背中だけではなく、肩や股関節などさまざまな筋肉の強化や引き締めに効果的です。

詳しくは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページをご覧ください(外部サイトへリンク)

プローンプランク(腰持ち上げトレーニング)

おなかを引き締める効果が期待できます。姿勢を保持や体の安定に結びつきます。スポーツのレベルアップにも有効です。

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ラテラルプランク(体の横を鍛えるトレーニング)

脇の下から腰の横あたりにかけての筋肉を使います。姿勢を保持や体の安定に結びつきます。スポーツのレベルアップにも有効です。

詳しくは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページをご覧ください(外部サイトへリンク)

スーパーインプランク(背中持ち上げトレーニング)

「おしり」「こし」「せなか」の筋肉のトレーニングです。姿勢を保持や体の安定に結びつきます。スポーツのレベルアップにも有効です。

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ワイドニーアップ(足を開いてのもも上げ)

足を開いて膝を持ち上げる動作です。おなかや股関節まわりの筋力やバランスを向上させる効果が期待できます。

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ワイドスクワット(足を開いてのスクワット)

「おなか」「ふともも」「うちもも」などの筋力を向上させることができます。膝を痛めないために正しい動作を意識して行いましょう。

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イスに座ってのトレーニング1

股関節周りのトレーニングです。リハビリや介護予防のトレーニングとしても大変効果的です。

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イスに座ってのトレーニング2

おなか、股関節、膝、足首などに関しての多くの筋肉を鍛えるトレーニングです。体の衰えを防ぐためにとても有効です。

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肩周りのストレッチ

腰まわりのストレッチ

腰や股関節の筋肉を柔らかくします。腰痛の予防や姿勢の改善のためぜひ取り組んでください。

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足のストレッチ

膝の良い状態を維持するためにはふとももの前後の筋肉の柔軟性を維持することは大変重要です。ここでは、大腿四頭筋というふとももの前側の筋肉と、大腿二頭筋というふとももの裏側の筋肉のストレッチをご紹介します。

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足首のストレッチ

歩行や立位の維持のためにはふくらはぎの筋肉が良い状態であることが大切です。ふくらはぎの筋肉のストレッチをご紹介します。

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ジョギング、ランニングについて(外部サイトへリンク)

体の状態がよくなれば、無理しないようにさまざまな運動に取り組んでください。ここではジョギング(ゆっくり走る)やランニング(ゆっくり走るジョギングより速いペースで走る)を体の負担なく進める方法についてご紹介します。

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