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B型肝炎・C型肝炎は、国内最大級の感染症であり、放置すると肝硬変や肝がんに進行するおそれがあることから、B型肝炎・C型肝炎に係る対策が依然として重要な課題となっています。
香川県では肝炎対策の取り組むべき方向性を明確にするため、平成26年3月に「香川県肝炎対策推進計画」を策定、平成29年3月には「第二次香川県肝炎対策推進計画」を策定し、肝疾患診療体制の整備、保健所や委託医療機関での無料肝炎ウイルス検査の実施、肝炎治療の医療費助成などの様々な肝炎対策に取り組んできたところです。
本計画は、令和4年3月に国の「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」が改正されたことを受け、平成29年度から令和3年度までを計画期間とした「第二次香川県肝炎対策推進計画」について、必要な見直しを行い、更なる肝炎対策の充実を図るために第三次計画として策定するものです。
※令和4年3月に国の「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」が一部改正されたことに伴い、令和4年度に改正を行いましたが、令和4年度の取り組みは本計画に沿って行うものとします。
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