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若い世代に骨髄移植への理解を深めてもらおうと、講師に骨髄提供の経験がある落語家の桂右女助さんをお招きし、尽誠学園高等学校にて講演会を開催しました。
右女助さんは、「自分が白血病などの病気になったとき、骨髄移植を受けたいから。」と、ギブアンドテイクのお気持ちでドナー登録をされたそうです。
また、「骨髄提供をするのは決してヒーローではなく、それが当たり前の世の中に。」と、骨髄バンクの歩むべき未来についても話してくださりました。
ドナー登録は54歳までと年齢制限があり、毎年約2万人の方がドナー登録を続けられなくなっています。
そのため、若い世代の協力が不可欠です。
香川県では、高松市丸亀町にある「献血ルーム オリーブ」、献血バスのほか、小豆保健所、東讃保健所、中讃保健所、西讃保健所でもドナー登録が可能です。
骨髄移植について、もっと知りたい方は日本骨髄バンクのホームページをご覧ください。
http://www.jmdp.or.jp/(日本骨髄バンクのホームページ)(外部サイトへリンク)
開催日 令和元年11月7日
開催場所 尽誠学園高等学校
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