ここから本文です。
県では、より多くの県民の皆さまに、下水道の役割や仕組みについて理解や関心を高めていただくことを目的として、下水処理場や県庁にて、パネル展示やマンホール蓋デザインのグッズを配布し、普及啓発活動を行っています。
普及啓発活動状況 | 普及啓発活動状況 |
下水道への理解を深めていただくために、各浄化センターで施設見学を実施しています。
夏休み期間中には、小学生親子を対象とした親子見学会を開催していますので、ご希望の方はご参加ください。
親子見学会の様子 | 施設見学 |
高松市では、2014年度は牟礼浄化苑において「親子上下水道教室」を開催しました。
宇多津町では、町内の小学校において下水道の授業を行いました。その他各市町においてもポスター展示などを行い、下水道のPRを行っています。
親子上下水道教室 | 下水道の授業 |
世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を国民の皆様に楽しく伝えるとともに、下水道への理解・関心を深めていただくためのコミュニケーションツール「マンホールカード」を、GKPと一緒に発行しています。
路上を飾るご当地ものとして、マンホール蓋が市民の関心を集める中、マンホールカードは今まで下水道を気に留めていなかった方には関心の入り口として、既にマンホール蓋に関心を寄せていただいている方には、蓋の先にある下水道の大切さをより深く理解していただくことを目的に誕生しました。
なお、現在、香川県内では、県と6市4町で、16種類を発行し、各々の自治体で配布されています。
香川県では2018年から、株式会社ポケモンと「地域活性化に関する連携・協力協定」を締結し、『ポケットモンスター』のキャラクターであるヤドンをうどん県PR団として任命し、香川県の魅力度向上や県産品の振興、観光誘客にご協力いただいています。
「ポケふた」とは、株式会社ポケモンの企画によって、全国の様々な地方の魅力度向上を目的として設置されているマンホール蓋のことで、『ポケットモンスター』のキャラクターがデザインされています。
香川県では、うどん県PR団である「ヤドン」の様々なデザインのマンホール蓋が、県内17市町すべてに設置されています。
(お問い合わせ:交流推進部観光振興課、各市町担当課)
下水道が一年中働けるようにするためには、下水道を正しく使っていただく必要があります。下水道の出発点は、各家庭で設置している排水設備です。この設備が詰まってしまうと下水道が使えなくなります。日頃から汚水や雨水の流し方に注意しましょう。
このページに関するお問い合わせ